これから事業を始め、従業員を雇い入れようとしている方のうち、



雇用保険の受給資格のある方だと助成金が受けられる制度があります。

雇用保険の受給資格者自らが創業し、創業後1年以内に雇用保険の適用事業の事業主となった場合に、当該事業主に対して創業に要した費用の一部について助成します

とのことです。受給額は

創業に要する経費：創業後3ヶ月以内に支払った経費の3分の1

　　　　　　　　　　　　支給上限：150万円まで



上乗せ分：（創業後1年以内に雇用保険の一般被保険者を2名以上雇い入れた場合）50万円

受給の要件があるので、詳細は最寄りのハローワークへお問い合わせを。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『３年以内既卒者対象』の助成金の紹介です。

【既卒者採用に関する奨励金】
●　３年以内既卒者（新卒扱い）採用拡大奨励金
　　内容：事業主が、大学等を卒業後３年以内の既卒者を正規雇用した場合に支給。
　　　　　支給額は、事業所ごとに100万円

●　３年以内既卒者トライアル雇用奨励金
　　内容：事業主が、中学・高校・大学等を卒業後３年以内の既卒者を、
　　　　　有期で雇用し、その後正規雇用へ移行させる場合に支給
　　　　　⇒支給額は、対象者１人につき最大80万円

●　既卒者育成支援奨励金
　　内容：一定の成長分野等の中小企業事業主が、中学・高校・大学等を
　　　　　卒業後３年以内の既卒者を、有期で雇用し、
　　　　　その間に座学等（OFF-JT）の研修を行い、その後正規雇用へ
　　　　　移行させる場合に支給
　　　　　⇒支給額は、対象者１人につき最大125万円

※いずれも平成24年３月31日までの暫定措置です。